老後破産は定年後の支出が影響しています

老後破産になってしまう支出のパターン

老後破産を招く原因として定年退職後の贅沢な生活があげられます。

 

現役当時はしっかりと働いて給料をもらっていたのですが、定年後ですと年金生活になり収入は一気に減ってしまいます。

 

そこで現役の時と同じような生活を続けていると収入よりも支出が上回ってしまい、貯蓄がどんどん減ってくといった状態になってしまいます。

 

こうなると貯蓄が底を付いてしまい老後破産となってしまうのは目に見えています。

 

こうなると手遅れになってしまいますので、定年前から引退後の生活をきちんと考えて貯蓄をなるべく減らさずに過ごす方法を真剣に考えておかなければなりません。

 

年金は2カ月に1度の支給で約12万円ほどですが、これで2か月分の生活費になると思えますでしょうか?

 

現役時代は手取りで25〜30万程貰っていた方でも年金になると月の収入に換算しますと約6万円弱なのです。

 

これで家賃に光熱費、そして車のガソリン代に携帯代金、さらには食費や交際費用と考えますと毎月マイナスになってしまいます。

 

しかも現役時代のペースで週末に飲み屋に行くとなると毎月の飲み代だけで1〜2万円はかかってしまいそうですが、貯蓄は減る一方です。

 

定年時に2000万円の貯蓄額があったりして、そこで毎月の収入と支出を計算してみましょう。

 

支出は、住宅ローンもしくは家賃に上記の生活費や交際費を足すと幾らになるでしょうか。

 

だいたい月13万円として、年間で156万円の支出とします。

 

そして年金収入が2か月で12万円とし、年間144万円の収入です。

 

156−144で年間12万円の赤字となる計算ですが、実はここに医療費などは一切含まれておりません。

 

もしも毎月の様に病院通いをするとしたらどれくらいの支出になるのかは簡単に予想できるはずです。

 

また病院以外にも色んな事でお金と言うのは消えていきます。そう考えると年間50〜100万円のマイナスになるとも考えられるのです。

 

そうした場合に2000万円の貯蓄は20年も持たずに底を尽きてしまう可能性が高いのです。

 

こうなってしまうと生活自体が苦しくなってしまい、老後破産の一歩手前という状態となり、いつ破綻してもおかしくない毎日を過ごす事となるでしょう。

 

そこで支出をなるべく減らしていくという工夫が必要になっていくのです。

 

老後破産してしまった生活は辛い生活がまっているだけですので、そうならないためにも節約すべき支出を考えてください。