老後破産は今や社会問題となっています

老後破産という言葉が世間に認知され始めてきています。

 

最初は何で老後なんだろうとか思っていたのですが、気になって調べていく内にとんでもない出来事だと言う事を知りました。

 

老後破産の言葉通りに老齢となってから破産してしまう状態を指している言葉だったのです。

 

普通は自己破産とかそういった言葉をよく聞くのですが、老後に破産してお金が無くなってしまうと年金だよりの世代ではほぼ生活が不可能となってしまいます。

 

あまりにも気になってしまいましたので老後破産に関する様々な情報を調べている中で、誰しも同じような状態になる可能性があるという衝撃の事実を知ってしまいました。

 

本当に他人事では済まされないという事が分かり、今すぐにでも老後に備えておく必要性があると実感しました。

 

そこで当サイトでは老後破産を回避するための方法をご紹介して行きますので、お役立てください。

老後破産と呼ばれる状態とは?

老後破産がどのような状態にあるのかを詳しく説明いたします。

 

老後破産と呼ばれている状態というものですが、高齢者(主に定年退職した60歳以降)が今まで溜めていたお金が底を尽きてしまい、破産したような状態で生活を強いられる事です。

 

現代社会における新たな解決課題として取り合げられているのが現状ですが、実際にこういった状態に陥っている方が約200万人いると言われています。

 

ですが、実際に老後破産になっている方は増加傾向にあり、生活保護を受ける事も出来ずにその日を生き抜くだけで切羽詰まった状態にあるのです。

 

たまにニュースなどで独居老人が餓死していたという報道もされたりしますが、まさにこういった方たちが老後破産で食事すらまともに出来ないという貧困状態となっています。

 

こういった悲しいニュースを見ながら他人事だと思っている場合でもありません。実は高齢者の全体の4割が老後破産になる可能性がある予備群と言われているのです。

 

さらには「下流老人」といった言葉も産まれており、老後に対する備えを若いうちから始めおくという危機意識が浸透し始めてきています。

 

※下流老人の定義:生活保護基準相当で暮らしている高齢者、もしくはその可能性がある高齢者となります。

老後破産になってしまう主な原因

老後破産となってしまう原因となる要素をご紹介いたします。

 

実際に調査していくと、やはり誰しもが可能性を持っているという事が分かりますので、是非ともご自身と照らし合わせてご一考ください。

貯蓄金額が少ない

これは一番の原因と言えます。老後に備えて貯蓄を行ってこずに定年退職を迎えると収入の基盤は年金だけとなります。

 

ですが多くの方が期待している年金ですと、正直言ってこれだと賃貸の場合ですと家賃でほとんど消えてしまい、食費や光熱費は貯蓄を切り崩していく事となります。

 

そこで貯蓄額が低いと破産するのは時間の問題となってしまうのです。

年金の受給額が生活費より少ない

現在の国民年金の月当たりの平均は約5万5000円程度となります。

 

これでは家賃だけで消えてしまい、健康保険やその他の支払いをまかなう事は残念ながら厳しいモノと言えます。

 

さらには受給できる金額も年々減り続けてきており、年金制度の崩壊が始まっているという意見も識者からは出ていたりします。

医療費にお金がかかる

特に老齢ともなると体の調子が良くない事が多々おきたりします。

 

そこで病院に行って診察してもらったり、薬を貰ったりするのですが、この医療費が負担となってしまいます。

 

上記で述べている貯蓄を切り崩し、年金の受給額も少ないうえに医療費でどんどんお金は減っていく一方なのです。

子供の借金の返済を負担

これも老後破産の多きな理由の一つと考えられます。

 

子供がギャンブルで借金をしたり、事業を起こして失敗して借金が残ったりという事がある家庭も珍しくありません。

 

そこでだれがその借金の肩代わりをするかと言えば親なのです。子供の借金をすべて親が支払って貯蓄が一気に減ってしまいます。

子供がニート

このニート問題は社会的にも認知されていますが、老後破産にも大きく関係しています。

 

社会人になっても働きもせずに毎日自宅で気ままに過ごしている子供。しかし収入がないので生活の面倒は全て親が見ています。

 

当然の事ながら携帯の支払いから何もかもが親の支払いですので、貯蓄から切り崩して支払うという事が多いと言われています。

 

さらには40代にもなって全く働かないニートなども存在しますので、高齢となった親は余計に老後資金が減り続けていく現状となっています。

定年を過ぎても住宅ローンが残っている

誰もが家庭を持った時に憧れるのはマイホームの購入でしょう。ですがこれも老後破産の原因の1つであると言えます。

 

定年までにローンを支払い終える予定ができているのなら良いのですが、もしも定年後も支払い続ける事になったらどうなるでしょう?

 

当然の事ながら貯蓄を切り崩して支払いを続けなければなりません。さらには医療費や生活費がかかりますので、どんどん貯蓄は減り続ける一方となるでしょう。

 

そうなってしまうと、とてもではありませんが定年後の数十年を過ごす貯蓄が残っているとは言い難い状況とも言えます。

老後破産にならないために

老後破産にならないために備えておく必要があるというのを十分に理解していただけたと思います。

 

そしてどうすればならないで済むのか?という方法ですが、それは幾つか方法があります。

 

ここ最近で試算された老後に必要な貯蓄額は何と1億円とも言われていますが、現実的にはどうやってそんな金額を貯めれば良いのか?と思われるでしょう。

 

ですが実際にそういった老後に備える方法と言うのはちゃんとあるんです。なのでご安心ください。

 

やはり誰もが老後破産といった状況にはなりたくないものなのです。そして回避する方法は1つではないというのをまずは知っておいてください。

 

保険を節約して貯蓄を行う

今や保険というのは数多く存在していますが、本当に必要なモノだけに入っていますか?

 

必要性の無い保険は加入しているだけで毎月数万円が消えていき、年額にすると数十万といった金額になります。

 

それが数十年となると数百万という金額を無駄に使っているという事になってしまいます。

 

そこでフィナンシャルプランナーに相談し、適切な保険だけを残して整理する事も可能ですので節約には欠かせないモノとなっています。

 

これで老後破産しないための資金に余裕が出来るはずです。

 

ローンの残っている自宅を売却する

定年後も残ったローンを支払い続けるのは老後破産に最も近い状態と言えます。

 

そこで所有している自宅を売却するといった選択肢があるのです。しかも最高値で売る事も可能です。

 

1社に査定してもらうと比較ができませんが、同時に複数の業者に査定してもらう事で査定金額を比較する事が出来るようになります。

 

そこで一番高い金額を付けてくれた不動産業者に売却する事でローンの残債を無くすことが出来、さらには手元に現金が入ってきます。

 

無料で利用する事が出来ますので、こうした住宅の売却によって老後に備える賢い選択が出来るという事を知っておいて損はありませんよ!

老後破産が元で起きた悲しい事件

老後破産によって人生が狂ってしまった事による事件も起きています。

 

それは2015年11月22日に埼玉県深谷市で起きた一家無理心中事件です。通称:「利根川心中」です。

 

40代の娘が生活苦と将来が見えなくなったために両親と共に無理心中を図った悲しい出来事です。

 

この事件は老後破産の実態を表している事件とも言えます。全国のニュースで知った方も多いでしょう。

 

生活が苦しくなってどうにもならない位にまで追い詰められてしまっていたのです。

 

この事件の背景にあるのは社会保障制度がきちんと受けられないという世の中だと思わざるを得ません。

 

そして、この事件は決して精神異常者による犯罪ではないということです。社会制度の被害者とも言えるのです。

 

今まで普通に暮らしていた方が、生活を追い詰められる事によって助かる道が無くなってしまい、最後にどうしようもなくて取らざるをえない手段なのです。

 

81歳の母は認知症を患っており、74歳の父も家計を助けるために新聞配達を行っていましたが、事件の10日前に体調不良で仕事を辞めていました。

 

娘は父に「一緒に死のう」と言われて一家心中を決意し、冷たい川の中に軽自動車に3人で乗ったまま入って行ったそうです。

 

生活保護の申請を行っている最中での出来事でしたが、調べていると貯金もほとんど残っておらず生活は毎日を何とか過ごしている状態だったのです。

 

こういった悲しい事件が老後破産によって起きてしまうケースは今後も起きないとは言えません

 

ニュースで事件を知った時に「お金があれば生活を送る事も出来るのに」と思うと同時に、老後の事が心配になってしまいました。

 

やはりお金は生活に欠かせないのです。ですが、生活に困った時には生活保護という手段もあります。

 

こういった方法を知っておくだけで悲しい事件は防げるでしょう。また、自分自身でもお金を稼ぐ力を持っておくことが大事だとも感じました。

 

そこで当サイトでは老後破産にならないためのお金を稼ぐ方法や、ちゃんと守る方法も紹介して行こうと思います。

 

そして老後破産とならないようにし、悲しい事件が起きない為のアドバイスをしていきます。